小江戸川越ハーフマラソン 自己ベスト更新も20分切りならず

5時起床。川越の嫁の実家で目をさます。

お義母さんが作ってくれたおにぎりを3個ゆっくり1時間半かけて食べた。。

少し食べ過ぎたかも。

7時に出発。嫁に川越水上公園まで車で送ってもらう。

7時30分に嫁の弟と弟の会社の人達と合流。毎年川越マラソンのときにお世話になる面々だ。

今日の目標は19分台。未知の領域なのでとりあえず最初の10kmを38分目標で。最低そのくらいで走れないと19分台は無理なので。そのからイーブンで行って最後上げる。イーブンでいけなかったらまだ19分台の走力は無いということ。ペースでいうと3’48は死守という感じ。

8時30分Aブロック5列目くらいに並ぶ。後ろのランナーが「1時間15分切る」とか「10km33分」とか「私まだ23歳」とか恐ろしい会話が聞こえる。

8時55分スタート。いつも通り周りに釣られてペースが上がる。最初の1kmは3’47。あれ?そんなに上がってない。もうちょっと。意識的に上げる。

3’38-3’40-3’41-3’45。最初の5kmが18’31。この辺で女子の1位に抜かれ、女子の2位としばらく併走する。女子1位の選手が小柄で短髪で少年のようなルックスだったため、僕と併走している女子2位の選手に応援が集まる。「女子1位だよー」って。なぜか僕が申し訳ない気持ちになる(笑)

5km-10kmでふくらはぎに乳酸が溜まってきた感じ。後半の痙攣が怖くなり体が勝手にペースを落としてしまう。それでも10kmは37’50。いい感じだけどこのペースでイーブンは無いわ〜って思ってしまう。ふくらはぎがキツイ。

11kmの登りで集団に抜かれる。ズルズル落ちないように頑張る。最後に抜いていった黄色い若者に食らいつく。彼は結構余裕があるようで沿道の声援に応えている。

「なかなか(前と)縮まらないっすね」なんて話しかけてくる。「粘って落ちてくるのを拾おう」と応えるもその先の登りでスーッと先に行ってしまう。着いていけない。僕は登りに弱いのだ。

10km-19kmは3’50前後。鯨井中の折り返しから落ちてきたランナーを拾えるようになる。黄色い若者はもうずっと先だ。17kmで女子の2位を抜かした。

20km-21kmは、最後の力を振り絞って「あ゛ー」「はぅぁー」「うー」「あ、っふん」などと声を出しながらラストスパート。のつもりが3’47-3’44。気持ちは3’40-3’30くらい。(笑)

時計を見る余裕なくて、ゴール地点の時計が見えた時、80’17。

80’26でフィニッシュ。19分台を出すには3’48ではなくて3’45で押せる力が必要だと感じた。で、その力をつけるには今までとは違う練習をする必要がある、と。たぶんそれはスピード練習。3’45を余裕を持って走れるスピードを持ってるかどうかが重要になってくるのかな、と。

黄色い若者はおそらく19分台でフィニッシュしただろう。

次は2週間後の「さのマラソン」。さいたま国際の疲れで走れなくなって自信を無くしていたけど、少なくともまだ、さいたま国際を走った時と同じ走力はあるようだ。

さて、どんなレースプランで臨もうか。


帰宅後は、娘の誕生日パーティー。

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